■ 結果概要
●7割が夫の家事参加度を肯定的に評価。しかし‘受身的’協力姿勢に不満の声も
夫の家事参加については、「それなりに手伝ってくれる」(46.1%)が半数近くを占め、「よく手伝ってくれる」(22.5%)と合わせると7割近くが肯定的に評価している結果となりました。ただし、夫への不満項目を自由回答で聞いた結果では、「言わないとやってくれない。もっと積極的に家事、育児を手伝ってほしい」(30代後半)といった意見が多くみられ、家事への協力はある程度認めてはいるものの、自主的、積極的協力となると、まだまだと感じている人が多いことも伺えました。
図表1 夫の家事参加
●夫の仕事と愛情には8割の人が満足。家事・育児・収入に満足している人は6割台にとどまる
夫に対する満足度を、仕事・収入・家事・育児・愛情の5項目について質問したところ、最も満足度が高かったのが「仕事」で、「満足(満足+やや満足)」が8割以上を占めています。「愛情」にも8割近くの人が満足しており、結婚後も変わらず夫からの愛情を感じている人が多いことがわかりました。一方、家事・育児・収入については満足している人の割合は60%台にとどまりました。
図表2 夫の仕事・収入・家事・育児・愛情への満足度
●今後夫に手伝ってもらいたいことのトップは育児
今後夫に手伝ってもらいたいことを質問したところ、トップは「育児」で、37.0%とほぼ4割の人が挙げていました。2位以下の項目を見てみると、「食後の後片付け」「風呂の掃除」「部屋の掃除」と続いていますが、それぞれ3割程度にとどまっており、何よりも‘二人で子育て’を望む人が多いことが伺えます。
図表3 今後夫に手伝ってもらいたいこと
●夫の育児休暇取得については8割が肯定的
夫に育児に参加してほしいと願う気持ちは、夫の育児休暇取得を歓迎する声の多さにも現れています。夫が育児休暇を取る(取った)ことについての意見を聞いたところ、「大変よい(よかった)と思う」(35.9%)「どちらかといえばよい(よかった)と思う」(47.4%)とする肯定派が8割以上と大多数を占めました。
図表4 夫の育児休暇取得についての意向

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