■ 調査目的
存在が噂されるクローン携帯の認知度や不安度合いの調査
■ 調査まとめ
CRM事業ならびにマーケティングリサーチを手がけるインデックスデジタル 株式会社(大阪市中央区 代表取締役:谷井等)は、弊社提供の調査サービス 『WISHパネルネット』にて「クローン携帯についてのアンケート」を3月11日〜
12日に実施し、存在が噂されるクローン携帯の認知度や不安度合いを調査いたし ました。回答パネルには、携帯コンテンツ「えむろと」(株式会社シーエー・モ バイル:http://camobile.com/)の会員を選定し、2,725件の有効回答を得ました。
クローン携帯とは、実在の携帯電話と同一の電話番号を持った携帯電話で、利 用料金は正規の契約者に請求されるとして噂されているもの。「知っている」人
が2,088人(76.6%)で、「知らない」人は637人(23.4%)と、認知度の高さが 窺える結果となりました。「知っている」人の認知経路としては、「TV・新聞」
とする人が86.2%にものぼり、「インターネット」「知人・友人」とする人は合 わせて11%に留まり、公共メディアによる報道の影響力を感じさせる結果となり ました。
回答者全員に対し、もしクローン携帯が存在したら怖いと思う点を尋ねたとこ ろ、「身に覚えのない金額を請求されるのでは?」(91.8%)、「詐欺やいたず
らに利用されるのでは?」(66.9%)と、悪用されるかもしれないことに対して、 多くの回答者が不安を訴えています。
一方、クローン携帯の被害を疑ったことは「ない」が77.1%と「ある」の6.9 %を大きく上回り、クローン携帯に対する不安はあるものの、当事者になったこ
とはないというレベルにとどまっています。クローン携帯被害を疑った人の中で、 その理由として目立つものは、パケット代や通話料が予想外に高かったというほ か、「債権会社から身に覚えの無い請求が来た」「身に覚えのない発信履歴があ
った」という、クローン携帯とは関係のないと考えられる事象をもって、被害を 疑っているというようなコメントが多く寄せられていることから、クローン携帯 という言葉だけが独り歩きしている実態が浮き彫りになりました。
クローン携帯については、株式会社NTTドコモから「極めて複雑・高度な技術 を用いたセキュリティ対策が幾重にも施されているため、お客様の携帯電話機か
らデータ等を読み出し、クローン携帯を作ることは技術的に考えられません」と ホームページ上で発表されているほか、ほかキャリアもクローン携帯の可能性を 否定しているという記事が確認されています。しかし、調査結果では7割が「存
在すると思う」という結論となっており、利用者の不安を拭い去るための措置が 必要であるといえます。
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