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大手牛丼チェーン各社の利用実態調査

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WISHオープンレポート
牛丼チェーン各社の牛丼代替メニュー
吉野家「カレー丼」のみ肯定評価が過半数を割る

吉野家は牛丼販売再開後に行きたい店としては81%と、牛丼で圧倒的な支持を獲得


アンケート実施概要

調査対象 飲食店利用などでポイントが貯まる
クラブネッツ全国共通ポイントカードの会員
有効回答 2,729票
調査期間 2004年3月9日〜3月11日
調 査 元 インデックスデジタル株式会社
調査票企画・設計、
フォーム作成・実施、
集計・分析
インデックスデジタル株式会社

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調査目的


米国産牛肉の禁輸措置によって影響を受けた 大手牛丼チェーン店の利用実態の調査

調査まとめ


CRM事業ならびにマーケティングリサーチを手がけるインデックスデジタル 株式会社(大阪市中央区 代表取締役:谷井等)は、弊社提供の調査サービス 『WISHパネルネット』にて「牛丼についてのアンケート」を3月9日〜11日に実施 し、米国産牛肉の禁輸措置によって影響を受けた大手牛丼チェーン店の利用実態 を調査いたしました。回答パネルには、飲食店利用などでポイントが貯まるクラ ブネッツ全国共通ポイントカード(http://www.clubnets.co.jp)の会員を選定 し、2,729件の有効回答を得ました。

注目の結果は、牛丼の販売停止で活発となった各社の代替メニューについて。 「吉野家」「松屋」「なか卯」「すき家」から、それぞれ3品をピックアップし、 食べたことのある人に対し、4段階評価をいただきました。それによると、殆ど のメニューにおいて「また食べたい」「どちらかというとまた食べたい」という 肯定的な意見が過半数に達しているのに対し、唯一過半数を割ったのが吉野家の 「カレー丼」で、肯定的な意見が41%に留まりました。各社より出されている豚 肉を使った丼メニューについては、評価で肯定された順に、すき家「豚丼」 (77.0%)、松屋「豚めし」(73.3%)、なか卯「豚どんぶり」(70.2%)とな りました。(※1)

牛丼を食べたいと回答した人に、牛丼販売再開後に行きたい牛丼チェーン店を 尋ねたところ、「吉野家」が81.0%で圧倒的でした。代替メニューの評価はやや 低調の吉野家ですが、牛丼では圧倒的な支持を得ているようです。牛丼の販売停 止以前に「吉野家」以外を利用していた層でも、「吉野家」の比率が高いのが特 徴的で、「なか卯」を最も利用していた層では「吉野家」が51.8%と「なか卯」 (42.7%)よりも高くなっています。

牛丼がなくなって「困る」「どちらかといえば困る」の回答者でかつ「価格が 300円より高くなっても牛丼を食べたい」の回答者の許容価格は、「プラス100円 まで」が40.3%で最も高く、100円以上の値上げを容認したのはわずか2割にと どまりました。

調査で寄せられた意見には、「最近はBSEなどの影響でほとんど利用してい ませんが学生時代、独身時代には大変お世話になりました。時々ふと食べたくな るので早く市場に復活する日を待っています」(30代男性・会社員)などの、牛 丼チェーン店に対して直接的な応援メッセージが多いのが特徴で、早期の牛丼復 活を多くの人が望んでいることが窺えます。

※1 吉野家「豚丼」については、発売が今月に入ってからのため、 調査対象から除外。


● 牛丼屋別利用度:利用したことのある牛丼屋
利用したことのある牛丼屋を尋ねたところ、牛丼屋利用のあるほぼすべての人が「吉野家」を利用していた。最もよく利用していた牛丼屋も「吉野家」が7割と圧倒的に高い。 属性情報とのクロス集計の結果では、年齢別にみると、最もよく利用していた牛丼屋は「吉野家」では年齢が上がるほど高くなり、「松屋」は若年層で高くなる傾向がみられた。居住地別でみると、『関東』で「松屋」が高く、『近畿』では「なか卯」が高かった。
牛丼屋別利用度:利用したことのある牛丼屋
● 牛丼屋利用頻度の変化
牛丼屋を利用したことのある回答者に、牛丼が店頭から姿を消した後の牛丼屋利用頻度について尋ねたところ、「利用しなくなった」が36.3%で最も高く、「かなり減った」(23.8%)「やや減った」(10.8%)を合わせると、7割以上となっている。
牛丼屋利用頻度の変化
● 新メニューの評価 (集計対象:牛丼屋月1回以上利用者)
月に1回以上牛丼屋を利用すると回答した人に新メニューについて尋ねたところ、「食べたことがある」で高かったのは、「豚めし(松屋)」(30.9%)「カレー丼(吉野家)」(28.0%)「豚キムチ丼(吉野家)」(22.6%)などとなっている。なか卯、すき家の「鶏そぼろ」はともに1割を切り、低いスコアであった。
新メニューの評価 (集計対象:牛丼屋月1回以上利用者)
● 牛丼がなくなった感想と理由 (集計対象:牛丼屋月1回以上利用者)
牛丼屋を月1回以上利用すると回答した人に牛丼が店頭からなくなった感想を尋ねたところ、「困る」(35.7%)と「どちらかといえば困る」(45.1%)の合計が8割を超え、牛丼復活に対する期待の高さがうかがえる。
年齢別でみると、「困る」の回答は『10代以下』で過半数を占めているのに対し、『50代以上』では20%と低い。
牛丼がなくなった感想と理由 (集計対象:牛丼屋月1回以上利用者)
牛丼がなくなった感想と理由 (集計対象:牛丼屋月1回以上利用者)
● 牛丼をどの程度食べたいか (集計対象:牛丼がなくなると「困る」「どちらかといえば困る」の回答者)
牛丼がなくなると「困る」「どちらかといえば困る」の回答者に限定して、牛丼をどの程度食べたいかをみると、「価格が300円より高くなっても食べたい」(51.9%)が「価格が300円より高くなるなら食べたくない」(43.2%)をやや上回る結果となった。また300円以上の許容価格では「プラス100円まで」が全体の25.3%と、値上げ容認派(51.9%)の半数を占めた。
牛丼をどの程度食べたいか(集計対象:牛丼がなくなると「困る」「どちらかといえば困る」の回答者)
● 牛丼再開後行きたい牛丼屋
牛丼を食べたいと回答した人に、牛丼販売再開後に行きたい牛丼屋を尋ねたところ、「吉野家」が81.0%で圧倒的に高くなっていた。代替メニューの評価はやや低調の吉野家だが、牛丼では圧倒的な支持を得ているようである。
牛丼再開後行きたい牛丼屋
牛丼再開後行きたい牛丼屋



調査内容・WISHパネルネットに関するお問合せ
インデックスデジタル株式会社  担当:川口
Tel:06-4797-2500 Fax:06-4797-2555

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