一方で、「食べたいと思わない」の16.6%という数字に着目すると、「今は終息宣言が出たばかりで不安がある」などの“落ち着いてから”とする答や、管理的な安心・安全を求める声が多くありました。これは、管理・検査に対しての認知度が33.3%、採卵から出荷までの過程に対する認知度が21.1%という低い数字からも明らか。山口県養鶏協会では、「わずかでも食べたいと思わないという意見があったと言うことを真摯に受け止め、今後の管理・検査の徹底と、その信頼のおけるブランド作りのための施策を打ち出し、誰もが山口県産の鶏卵を食べたいといえる体制を確立したい」としています。
高病原性鳥インフルエンザに特化した調査項目では、認知経路で圧倒的なのが「TVニュース」で91.1%。続いて「新聞記事」44.4%、「TVワイドショーなどの情報番組」28.9%とメディア経由が相次ぎ、「厚生労働省のホームページ」「農林水産省のホームページ」の回答はみられませんでした。しかし、各省庁より今現在発表されている『食品(鶏卵、鶏肉)を食べることによるヒトへの感染は世界的にも報告されていない』という事実に関しては、「知っている」が9割と圧倒的に高く、報道による高病原性鳥インフルエンザの的確な情報が細微に伝わっていることが確認できました。
本調査に関するお問合せ及び取材ご依頼先 「山口県養鶏協会・アンケート係」有限会社出雲ファーム 担当:高野泰寛 連絡先:0835-52-0743